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エディフィストの実務に活かせるIT研修MS-900 資格試験の合格をめざす方に、MS-900 資格試験のポイント解説と模擬問題をお届けします! 今回は、Microsoft 365 のコンポーネントについて解説。解説の後には、模擬問題もありますよ。
MS-900 Microsoft 365 Fundamentals(Microsoft 365 基礎)は、エンジニア・コンサルタント・営業など、Microsoft 365 に関わる幅広い方におすすめの資格試験です。
MS-900 試験とは
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目 次
Microsoft 365に含まれるOffice 365には、ビジネスに便利なさまざまなツールが含まれています。MS-900認定試験では、これらのサービスと特徴を紐づける問題なども出題されます。
本記事では、次の3つのサービスについて紹介します。
・Planner
・Yammer
・Teams
Plannerは、チーム作業を効率化するためのクラウドベースのタスク管理ツールです。チーム内で発生するタスクの内容や期限、担当者を登録し進捗状況を把握することができます。
下図は、タスクをカード形式で表示した画面です。タスクの内容や期限などが、1タスク1カードとして表示されています。
タスクはカレンダー表示に切り替えることもできます。カレンダー表示では、一目で作業期間や締め切りが分かるようになっています。
このように、チームやプロジェクト内での作業を行う上でタスクを効率よく管理できるツールがPlannerです。
次は、エンタープライズソーシャル機能を提供するYammerです。
Yammerは、Facebookと非常によく似たサービスで、組織内で従業員同士が情報を共有したり近況を確認したりするなどといったコミュニケーションツールとして使用されます。
ある従業員が投稿した内容に対して、「いいね」を付けたり返信したりできます。また、投稿する内容にハッシュタグを含めることができ、同じハッシュタグが付けられた情報を検索することもできます。
最後に、Teamsです。Teamsは、従業員どうしや従業員をメンバーとしたチーム内で、チャットをしたりデータを共有したりできるコラボレーションツールです。
さらにTeamsでは、ライブイベントと呼ばれる、最大10,000人のユーザーが参加できる大規模な会議を開催できます(時期により人数制限が異なる場合があります)。ライブイベントには誰でもライセンスなしで参加できます。
Microsoft 365 のコンポーネントについて確認したところで、コンポーネントに関する問題を見てみましょう。
この問題の答えを知りたい方は、資料をダウンロードしてみませんか。資料には、研修コースの内容もちょっとだけ含まれていて、どんなコース内容か覗いてみていただけます。
Microsoft 365 トレーニングの第一人者。マイクロソフト認定トレーナー(MCT)。マイクロソフト Windows Insider MVP アワード を 2021年まで6 年連続受賞。解りやすい図で正しく機能を理解していただくこと、運用環境でどう活用できるかを説明することを心がけている。
MS-900 試験は、非常に広範囲から出題されます。試験のポイントを網羅的に効率よく学習したい方は、研修コースの受講をおすすめします。
試験に出題される機能やサービスをしっかり理解しながら、模擬問題を解き、試験に合格するために必要な知識を習得しましょう!
MS-900 Microsoft 365 Fundamentals 試験対策セミナー
関連資格・コースを含めた受講コースフローはこちらです。
Office 365 + Microsoft 365 コースフローを見る
・第1回 セルフサービスパスワードリセット(SSPR)
・第2回 Microsoft 365 の暗号化
・第3回 Microsoft 365 のライセンス
・第4回 Microsoft 365 のコンポーネント(本記事)
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