強いSE・ITプロフェッショナル人材を育てる エディフィストラーニング株式会社

人材育成のノウハウ
PM(プロマネ)

あなたの会社のプロマネが育たないのはなぜ?

2021.11.18

IT 業界において、プロジェクトマネージャ(PM)の人材不足が長年にわたり話題にのぼっていますが、私は PM 人材が足りないのは「人材育成を戦略と捉え、現場も巻き込んだ計画的な教育活動」が不十分なのでは?と、最近感じています。

多くの企業から「優秀な PM が足りない」「柱になる PM を育成したい」というお話をうかがいますが、なぜ優秀な PM は育たず、増えないのでしょうか。その理由と思われる原因とその対応策について、ご一緒に考えてみたいと思います。

■この記事を書いた人
内海 学 人材育成コンサルタント。IT 人材育成企業・エディフィストラーニングで、多くの企業に PM 育成を提案してきた。
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PM 人材が足りないのは、OJT が中心になっているから?

PM 人材が足りない=育たない、一番の理由は、企業のPM育成が基本的に、現場の OJT が中心または、OJT のみになっていることが原因ではないでしょうか?

それでも OJT は育成の場

PMBOK が IT 業界にも適応されるようになり、一時的に PMP 資格取得が業界のブームになって以来、資格さえ取ればプロジェクトマネージャ(PM)と言われる時期もありましたが、やはり現場経験なくして PM 育成はあり得ません。そういう意味では OJT は大切な育成の場となっています。

いまだに阿吽の呼吸?

ただ特に IT 業界の PM は、他の業界から見ると「多くのメンバーをまとめながら、最新のテクノロジーを駆使して IT プロジェクトを推進」していくという、先進的なイメージもありますが、その実態は PM =大工の棟梁(師匠)と、メンバー=見習い(弟子)が阿吽の呼吸で仕事を進めていく、実に古典的かつ伝統的な体制です(これはどこの業界もご一緒かと思います)。

「師匠の背中を見て育つこと」の限界

そして多くの業界の徒弟制度がそうであるように、ここでも弟子は「師匠の背中を見て育つ」ことを求められますので、面倒見の良い師匠と、職人堅気の師匠とでは、弟子のスキルの習得スピードは変わってきます。師匠のティーチングおよびコーチングスキルと、弟子のスタディスキルに依存してしまう傾向が強いのです。

PM に PM は育てられない?

PM=師匠は、職人としてのスキルは滅法高くても、メンバー=弟子を育てるティーチングスキルや、ノウハウを伝承するコミュニケーションスキルを、持ち合わせている人ばかりではありません。

PM のミッションはプロジェクトの成功

それに PM の一番のミッションは「弟子にノウハウを教えること」ではなく、プロジェクトを成功に収めることなのです。PM にとって現場は正に「戦場」であり、育成に十分な時間をとることができないのは当然とも言えます。

弟子の基礎体力の強化

弟子たちは「早く一人前になりたい」と思う中、日々手探りの状態で、師匠とともに仕事をしながら「体で覚える」ことを大切にしています。

ただ「師匠からの伝達」「経験による習熟」は基礎体力があってこそ、その上に積み重なっていくものであり、早く一人前の PM を育てたい企業にとって、現場のみで PM を育成していくことは、ずいぶんと遠回りな道になってしまいそうです。

では、どうすればよいのでしょうか。

基礎体力をつける近道は「研修」

育成の「近道」としてぜひ活用してほしいのが、弊社のような、高度 IT 人材育成を専門とする企業でありサービスです。

弊社の PM 育成研修の講師は、豊富なPM経験をもつベテランであり、PM としての知見・ノウハウはもちろんのこと、優れたティーチングスキルで、受講生のプロジェクトマネジメント力を高めることができます。

研修が近道と言われて、一番気になるのは、「座学でどこまで身につくのか?」というところだと思いますが、エディフィストラーニングでは、現場ですぐに活用できるように、実践的な演習やケーススタディをより多く取り入れた研修プログラムを提供しています。

現場の生々しいケースを取り入れた、個人ワーク、グループワーク、ロールプレイングを状況に応じて取り入れ、学んだ知識・ノウハウが受講生自らの血肉となるよう、実践型の研修を進めていきます。

メンバー(弟子)時代からの研修・育成が、将来の優秀なPMを生む

PM 育成は「PM になることが決まってから」「PM になってから」始まるものではありません。メンバーが PM へと育っていくための素地は、メンバー時代に培う必要があります。

フォロワーシップ教育に着目

部下が組織に貢献するための教育をフォロワーシップ教育と呼びますが、フォロワーシップ教育は、チームのため・プロジェクトのために、主体的に考え行動できる人材を育てることを目指します。

PM 研修やリーダーシップ研修と比べると、メンバーに対するフォロワーシップ研修は軽視されがちですが、フォロワーシップ研修は現在のプロジェクトの円滑な進行に寄与するだけでなく、将来の「できるPM」の誕生へとつながっていくものなのです。

プロジェクトメンバーにおすすめの研修

将来の PM への第一歩として、プロジェクトメンバーにおすすめなのは、次のような研修です。

① プロジェクト全体を理解するための
プロジェクトマネジメント基礎(成功のポイント)

② PM を効果的にフォローするための
プロジェクトメンバーリテラシーワークショップ

研修の詳しい内容は、「PM実践力強化プログラムのご案内」資料で確認いただけます。

経験豊富な講師から、実践ノウハウを学べる研修

現場に近い、疑似体験的な演習は「育成の近道」とご紹介しましたが、豊富な経験とノウハウを持ち、ティーチングスキルに優れた講師から集中的に教わることによって、短期間で効率的にレベルアップを図ることができます。

例えて言いますと「1年分の経験・ノウハウ」や「顧客とのトラブルを乗り越えた経験」「プロジェクトが炎上した経験」を1~2日間で体験することになるのですが、実地でプロジェクトが炎上してそこから初めて学ぶより、あらかじめ研修で疑似経験を積んでおいたほうが望ましいのは、言うまでもありません。

初級プロジェクトリーダー・マネージャおよび候補者向け おすすめの研修

エディフィストラーニングでは、メンバーからPM経験者、上級PMまで、レベルに応じてスキルを補強し、最強のプロジェクトマネージャを育成するための研修を取り揃えています。

① 「品質とはなにか」を理解する
顧客満足度を高める 品質管理実践

② 「リスクとはなにか」を理解する
想定外からプロジェクトを守る リスク管理実践

③ 「進捗とはなにか」を理解する
着実にプロジェクトを進める 進捗管理実践

④ プロジェクトを円滑にまわすメンバーマネジメントに主眼をおいた
圧倒的な成果を出し続けるチームを作る チームビルディング実践

⑤ プロジェクトメンバーのモチベーションアップに主眼をおいた
メンバーのやる気をONにする モチベーション管理実践

上にご紹介した以外にも、中級 PM、上級 PM 向けなど、豊富なコースをご用意しています。企業の課題にあわせたプランニング、カスタマイズも承りますので、PM 育成にお悩みの企業様はぜひ一度お気軽にご相談ください。

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