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BI(ビジネスインテリジェンス)を支えるエンジニアに必要なスキルと学習方法の勘所

2021.06.15

情報システムなどで収集される膨大なデータをビジネスで活用するため、データの収集や加工、分析を行える人材の需要が高まっています。これらのスキルを持ったエンジニアを育成したいと考える企業も増えていますが、一方で「何をどう学ばせればよいのか」「育成に時間がかかる」など、課題も多いようです。本記事では、BIに関わるエンジニアに必要となるスキルと、その効率的な学習方法について紹介します。

需要は高まるが…BIに関わるエンジニア育成の課題

BI(ビジネスインテリジェンス)は、組織がよりよい戦略的な意思決定を行えるように、データの収集と分析を行うプロセスです。

このBIを組織活動に取り入れて、業務課題を解決したほうがよいという認識は形成されつつあるものの、実際にビジネスに活用できている企業はまだまだ少ないようです。その理由の一つが、BIソリューションの構築に携わるエンジニアの不足です。データを活用したくても、対応できるスキルを持ったエンジニアがいない、という状態です。

BI活用のためにエンジニアを育成しようとすると、多くの場合、「具体的にどのようなスキルを身に着けされればよいかわからない」「どのように育成したらよいかわからない」「育成に時間がかかる」といった課題にぶつかってしまいます。

これらの課題を解決し、企業のデータ活用を推進できるエンジニア人材を育てるために、まずはBIエンジニアに求められるスキルとは何かを確認します。次に、それらのスキルを効率的に身に着ける方法を説明します。

BIに関わるエンジニアに求められるスキル

BIに関わるエンジニアに求められるスキルとは何か。ここでは主に、データエンジニアやデータアナリストという立場のエンジニアに求められるスキルや知識について紹介します。

データベースに関する知識

BIでは一般に「ビックデータ」と呼ばれる大量のデータを取り扱います。BIに関わるエンジニアは、ビックデータの保管場所であるデータベースに関する知識や、その基本的な操作スキルを身につけておく必要があります。

データの抽出・変換・検証などのスキル

さまざまな情報がデータ化され、昔よりは扱いが容易になったとはいえ、全てのデータが分析に適した形式で保管されていることは稀です。そのため、データを分析するための前処理であるデータラングリング(データクレンジングと整形)に関する知識・スキルが重要となります。

前処理と説明されますが、実際、データ分析の大半の時間はこの前処理に費やされます。データラングリングにより、データの欠落やエラーに対処し、データをきれいに整えることで、必要に応じたデータの抽出や加工が可能となります。

BIツールの操作スキル

BI活用では、組織の意思決定にデータを活用するために、データを可視化し、データが持つ意味を分かりやすく伝えようとします。そのためには、BIツールを使ってデータの加工・分析を実施し、有用な情報をモデリングし、視覚化するスキルが必要です。

統計・データ分析に関する知識

データを正しく分析するには、BIツールの操作ができるだけでは不十分です。ビジネス上の課題や目的に応じて必要なデータを集め、適した分析を行うための基礎知識として、統計・データ分析に関する知識は欠かせないものです。

BIに関わる全ての人材が高度な統計分析を行える必要はありませんが、共通言語として基礎知識を身につけておくことで、データの選定ミスやビジュアライズミスなどのリスクを低減することができます。

BI 関連スキルの習得に役立つMicrosoft認定資格

前章で紹介したような知識やスキルは、社内で体系的に教えることが難しい場合が多いです。そういう場合には、マイクロソフト社が提供しているBI関連認定資格や、関連研修を活用することが有効です。

マイクロソフト社のMicrosoft AzureやMicrosoft Power BIは、BIソリューションの構築にあたり活用されることの多いサービスです。マイクロソフトのBI関連認定資格であれば、一般的なスキルや知識と同時に、実務で使うMicrosoft AzureやMicrosoft Power BIのスキルもあわせて身に着けられます。

また、認定資格は目的・役割やスキルに応じて体系化されているため、学習を進める際の道しるべとなります。

では次に、BI ソリューションの構築を体系的に学ぶのに役立つ認定トレーニングを紹介します。

データベースの基本が学べる:DP-900 Microsoft Azure Data Fundamentals

データ関連認定資格の中で、最も基礎となる資格です。クラウドデータベースの基本概念やクラウドデータサービスの基本スキルについて学習できます。データの種類(構造化データ、半構造化データ、非構造化データ)や、データ処理の流れなどの理解も深めることができます。

ビジネス要件と技術要件に合わせた最適なソリューション設計が学べる:DP-203 Data Engineering on Microsoft Azure

すでにクラウドデータベースの基礎知識を持っていて、Microsoft Azureでのデータソリューション構築を学びたい場合は、こちらがおすすめです。Azureデータエンジニアとして重要な、データストレージサービスのプロビジョニング、データの取り込み・変換、セキュリティ要件の実装、外部データソースへのアクセスなど、データ関連の実装を学習します。

DP-203は、DP-200 Implementing an Azure Data Solution、DP-201 Designing an Azure Data Solutionの後継コースです。近日公開予定。

Power BIによるデータ分析スキルが学べる:DA-100 Analyzing Data with Microsoft Power BI

Power BI を使ってデータをモデル化、視覚化、分析するために最適な方法を学習します。データのクリーニングや変換、拡張性の高いデータモデルの設計と構築、データ分析用のわかりやすいレポートの作成などのスキルを身に着けることができます。

BI ソリューションの構築を体系的に学ぶために、研修を活用

クラウドやBI関連の技術は、進歩が速く、いざ学習しようとしても最新かつ正確な情報を手に入れるのが難しくなっています。学習者用に「わかりやすさ」を兼ね備えた情報となれば、なおさらです。だからこそ、知識と技術、教えるスキルを兼ね備えたプロフェッショナル講師から学ぶのが最も効率的です。

講師は受講生が「つまずきやすいところ」も、「実務で問題になりがちなところ」も熟知しています。書籍やウェブサイトと異なり、すぐに講師に質問できるので、わかりにくいところや疑問点を解消しながら着実にスキルアップできます。ハンズオン演習で実機を触りながら学ぶので、実務で使えるスキルもしっかりと身につきます。

多岐にわたる知識・スキルを効率的に学びたいなら、プロフェッショナル講師による研修の受講が近道です!

ご紹介したMicrosoft認定資格に対応する研修コースについてご興味のある方は、是非お問い合わせください。

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