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【ITエンジニア研修ランキング】SalesforceとAzureが人気!需要が高まるスキルとは

2020.11.25

2020年上半期のITエンジニア研修ランキングは、上位をオンラインライブ開催コースが独占。コロナ禍での働き方の変化、DXの加速による影響を色濃く反映した結果となりました。

新型コロナの感染拡大を受け集合研修の中止が相次ぐ中、Salesforce研修は3月から、Microsoft Azure研修は4月から、全コースをオンラインライブ研修に切り替えました。クラウド技術者の需要が引き続き高いこともあり、多くの方がSalesforce、Microsoft Azureの研修を受講しました。

それでは、注目のITスキル研修1位~10位と、今後ランクインが予想される注目の研修を見てみましょう。

注目のITスキル研修:1位~5位

まず初めに、ITスキル研修のランキング上位をみていきましょう。

ここで注目したいのは、1~10位のうち、9つがオンラインライブコースであることです。そして、1~5位まではSalesforceの研修が多くランクインしており、注目度の高さが伺えます。

SalesforceやMicrosoft Azureなどのクラウド基盤のある製品は、演習環境をクラウドで提供できるためオンラインライブ研修との相性が良いことも要因と思われます。

では、ランキングに入ったコースを一つずつみていきましょう。

<第1位>Salesforce管理Ⅰ(前編後編)<Lightning UI版>

Lightning Experience環境でSalesforceアプリケーションの設定、構成、保守を担当する「新任のシステム管理者」を対象とした研修です。システム管理者のほかに、Salesforceの導入・運用支援を行っているSIerのITエンジニアや、Salesforceの活用に積極的なエンドユーザーも受講しています。

コースの前半では、Salesforce管理者にとって重要性の高い、情報共有セキュリティやカスタマイズ等の機能を、後半ではレポートやワークフローの機能を、ハンズオン演習も交えて包括的に学べます。

Salesforce管理Iは前回に続き、高い人気が続いています。

<第2位>AZ-104 Microsoft Azure Administrator(短縮3日)

「Azure 管理者」を目指す、IT技術者向けのコースです。認定資格体系がアップデートされ、旧「AZ-103 Microsoft Azure Administrator」(廃止済み)の後継コースとして2020年夏に登場しました。

このコースでは、Azure管理者に求められるクラウド環境でのID、ガバナンス、ストレージ、コンピューティング、仮想ネットワークの実装、管理および監視について学びます。進化が速いAzureの最新情報を反映させたエディフィストラーニング独自の手順書をもとに、演習を実施できる点が好評です。

<第3位>[改訂] Pardot基礎

これから Salesforce Pardotの利用を始めるエンドユーザーや、初めてPardotを学習する導入担当者向けのコースです。Pardotでマーケティングオートメーションを始めるにあたり必要な知識を学ぶことができます。基本的な用語や機能、設定方法について、ハンズオン演習を交えて学習できます。

<第4位>Community Cloud管理 <Lightning UI版>

Salesforceコミュニティの導入、管理を行う方を対象としたコースです。Salesforceコミュニティの作成、管理、メンテナンスに必要なスキルを学ぶことができます。

ハンズオン演習では、与えられたシナリオに基づいてパートナーコミュニティとカスタマーコミュニティを作成。オンライン上のコミュニティを活用し、従業員、顧客、パートナーのコラボレーションを促進する手順を学習します。

<第5位>Salesforce Platformアプリケーションビルダー基礎差分 <Lightning UI版>

Force.comの宣言的機能(クリックベースでの開発機能)を用いて、迅速にSalesforceのカスタマイズ・アプリケーション開発を行う、ノンプログラミングの開発者を養成します。Salesforce Platform開発の第一歩となるコースで、演習を交えて効率よく学んでいきます。

Salesforce管理Ⅰ[前編][後編]コースを修了された方が、Force.com基礎の未習得部分のみを学習できます。

注目のITスキル研修:6位~10位

続いて、6位~10位の研修をご紹介します。引き続きSalesforceとMicrosoft Azure研修がランクインしている点に注目です。

<第6位>AZ-204 Developing Solutions for Microsoft Azure(短縮3日)

Microsoft Azureでアプリ開発を行うエンジニア向けのコースです。認定資格体系のアップデートに伴い、旧「AZ-203 Developing Solutions for Microsoft Azure」の後継コースとして登場しました。

このコースでは、基本的なWebアプリに始まり、データベースを使用するアプリケーションやMicrosoft Azureサービスと連携して動作するアプリケーションなど、Microsoft Azureでのアプリ開発の基本を習得することができます。

<第7位>操作を覚えよう!WinActor ~基礎コース~

国内シェアNo.1のRPA、WinActorの操作に慣れることを目的としたコースです。エンジニアではない方でも、WinActor上のフローチャートや変数の取り扱い方を身につけることができます。

ランキング内で唯一の集合研修でした。コロナ禍で、事務作業をRPAで自動化するニーズが高まっている背景が考えられます。また、2020年10月よりオンライン研修に切り替え、オンラインでもご受講いただけるようになりました。

<第8位>Service Cloud 管理 <Lightning UI版>

Service Cloudの設定やメンテナンスに必要なスキルを学ぶことができる、Salesforceのシステム管理者向けのコースです。業務イメージに即したシナリオを使用して学習を行います。

<第9位>AZ-500 Microsoft Azure Security Technologies(短縮3日)

Azureセキュリティエンジニアを目指す、IT技術者向けのコースです。Azure Active Directory、仮想マシン、仮想ネットワークなどのセキュリティ機能を抜粋し、演習を通じて、Azureセキュリティの概念や機能を学習します。

<第10位>Microsoft認定試験「AZ-104 Microsoft Azure Administrator」試験対策セミナー

Microsoft認定試験「Microsoft Azure Administrator」の試験対策に特化したセミナーで、合格が近づく試験重要ポイントを解説します。第2位にランクインしている「AZ-104 Microsoft Azure Administrator(短縮3日)」とあわせての受講がおすすめです。

今後注目されるMicrosoft 365研修

今回のランキングをご覧になって、自社のエンジニアの育成に役立ちそうな研修は見つかりましたか?

上記のランキングには入っていないものの、特にテレワーク実施企業から注目を集めている新コース、「MS-100 Microsoft 365 IDとサービス(短縮3日)」「MS-101 Microsoft 365のモビリティとセキュリティ(短縮2日)」がランキング入り間近です。

Office 365、Windows 10、Enterprise Mobility + Security(EMS)のサービスで構成されるMicrosoft 365には、組織で必要とされる機能やサービスがすべて揃っています。Microsoft 365を導入してテレワークを行っている組織には欠かせない有益な情報を学べるコースといえます。

MS-100 Microsoft 365 IDとサービス短縮3日

MS-101 Microsoft 365のモビリティとセキュリティ短縮2日

テレワーク時代のエンジニアに求められるCRMとクラウド活用スキル

今回のITスキル研修ランキングでは、Salesforce関連のコースが5つ、Microsoft Azure関連のコースが4つランクインしました。Salesforce研修は2020年3月からすべての研修を、Microsoft Azure研修は4月から研修をオンラインライブに切り替え、研修を継続しています。
※現時点では、Salesforceのすべてのコースは2021年3月末までオンライン研修で実施される予定です。

エディフィストラーニングでは、昨年同時期と比較して受講者数は減少しているものの、大きく落ち込んでいる様子は見られません。この理由として、コロナ禍で働き方のDXが加速する中、クラウド技術であるやMicrosoft AzureやCRMツールであるSalesforceの研修の需要が高まっていることが考えられます。

また、Microsoft Azureの新資格試験は続々と日本語化され、資格に対するニーズも高まっている点にも注目です。エディフィストラーニングでは昨年よりMicrosoft Azureのコース数も増え、2020年6月からはAzureの全コースをオンラインライブ研修で開催しています。

オンラインライブ研修では、リスクの低い在宅環境で、集合研修と変わらない講義や演習が可能です。一方、「プロジェクトマネジエント」や「マインドフルネス」といった集合研修も、教室定員を半分にするなど十分な感染対策を行った上でして開催しており、満席のコースも多数出ています。

1社向け研修では、ご要望に応じて、オンラインライブ研修も集合研修もご用意できます。貴社エンジニアの技術力を上げるためのトレーニングとして、ぜひご検討ください。

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