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【他社はどのような研修を受けさせているのか】IT業界人気の研修ランキング

2019.12.26  最終更新:2022.12.12

クラウド、DX(デジタルトランスフォーメーション)やAI、IoTなど、技術トレンドが目まぐるしく変化するIT業界では、スキルをアップデートし続けるための取り組みが必要不可欠です。そこで活用したいのが、ITに特化した研修プログラム。「他社はどのような研修を受けさせているのか?」という点が気になる方も多いでしょう。今回は、IT業界向けに研修サービスを提供するエディフィストラーニングの人気研修ランキングをご紹介します。

いま、IT業界で人気の研修 <ベスト10>

それではさっそく、エディフィストラーニングの人気研修ランキング(2019年8月~10月)を見てみましょう。

<第一位>Salesforce管理Ⅰ(前編・後編)

いまや抜群の知名度を誇り、多くの企業で導入されているSalesforce。しかし、機能数が多いこともあり、使いこなすにはコツが必要です。「Salesforceを導入することになったが、何から手をつけたらいいのかわからない!」という方は、まずはこちらの研修をおすすめします。前編では、アプリケーションの基本操作やデータの取り込みとバックアップなど、導入当初に必要となる機能について学びます。後編では、Salesforce を業務に活用する上で中核となる「レポートやワークフロー機能」を学習し、総合演習を通して知識を定着化します。
また従来のSalesforceのUIである「Classic」版だけでなく、よりシンプルでカスタマイズも柔軟な「Lightning Experience」版の研修もあります。お使いの環境によって選択が可能です。

<第二位>AZ-900 Microsoft Azure Fundamentals ハンズオン演習付き

Microsoftの提供するクラウドサービス、Microsoft Azureの基礎的な内容を身につけるための研修です。また、単にAzureの機能について学ぶだけでなく、そもそものクラウドコンピューティングの概念やIaas、Paas、Saasのクラウドコンピューティングモデルなど、クラウドを活用する上で基礎となる内容を習得できます。

<第三位>AZ-103 Microsoft Azure Administrator (短縮3日)

第二位に続き、Microsoft Azureの研修です。こちらはWindows Serverの利用経験がある方を対象に「Azure 管理者」を目指す、IT 技術者向けのコースです。具体的にはAzure サブスクリプションの管理やAzure リソースを監視する方法など、より専門的な機能を学ぶことができます。

<第四位>Office 365 管理の基礎
それまで買い切り型であったMicrosoft Officeシリーズのクラウド版、Office 365の研修です。Office 365初学者の方を対象に、Office 365の概要を理解し、GUI/コマンドを使用して基本的な管理ができるよう、またOffice 365に関連する情報を収集し理解するための基本知識を身につけることを目標としています。

<第五位>Salesforce Platform 開発者:ApexとVisualforce(前編後編

プログラミングスキルがなくても管理・利用が可能なSalesforceですが、Salesforce Platform のアプリケーション開発言語であるApexおよびVisualforceを学ぶことで、よりカスタマイズの幅が広がります。前編では、ApexおよびVisualforceを使用した Salesforce アプリケーションの構築・拡張・配置方法について、演習を交えて解説します。後編では、前編同様Apexプログラムについて学習し、Visualforceを使用した Salesforce アプリケーションのユーザインターフェースの構築・拡張について、演習を交えて解説します。

<第六位>操作を覚えよう!WinActor ~基礎コース~

NTTグループにより開発されたRPAソリューションWinActorの操作に慣れることを目的としたコースです。今後WinActorを導入したいと考えている方を対象に、「RPAとはなにか?」といった基礎的な内容から学ぶことができます。
※WinActor トレーニングは提供を終了いたしました。(2022/12/12追記)

<第七位>Windows PowerShell 基礎と実践 ~Windows Server 2016 対応~

Microsoftのオンプレミス、クラウド、ハイブリット クラウド環境において重要な管理基盤であるWindows PowerShellについて学ぶ研修です。Windows PowerShell を使用した管理や自動化を担当するITエンジニアを対象に、基礎から実践的な知識まで身につけることができます。

<第八位>Community Cloud 管理 <Lightning UI版>

すでにSalesforceを使用しているシステム管理者を対象に、Salesforceコミュニティの作成、管理、メンテナンスに必要なスキルを習得するための研修です。「認定Community Cloudコンサルタント」資格の取得を目指している方におすすめの内容です。

<第九位>Pardot基礎

Salesforceと一体型のMA(マーケティングオートメーション)ツール、Pardotについて学ぶ研修です。基本的な用語と機能、設定方法を、ハンズオン演習を交えて学習します。またPardot というツールを通して一般的な MA の仕組みも理解することができます。

<第十位>「ひと目でわかるAzure Active Directory」ハンズオントレーニング

Azure ADを初めて学ぶ方を対象に、Microsoft Azure Active Directory (Azure AD)の基本的な概念と用語、エディションとライセンスの考え方、アプリケーション管理など、Azure AD の基本機能の最新情報を、講義と演習を交えて解説します。

ランキングから見えてくる、IT業界の教育・研修のトレンド

ランキングには、Microsoft Azureに代表されるクラウドや、MA、RPAなど、昨今の技術トレンドに関連する研修トレーニングが並びました。IT業界各社が、最新技術の習得に力を入れてきていることがわかります。また、やはり実務に直結するような研修が人気であることも見て取れます。

「よし、それでは人気の研修をわが社も!」といきたいところですが、研修を受講する際に留意すべきポイントとして、スキルレベルやキャリアプランによって求められる研修内容が異なるという点があります。スキルレベルについては、初学者なのか経験者なのか、レベルに合った研修を受けて効果的に学習を進める必要があります。キャリアプランについては、たとえばSalesforceの管理者として専門性を高めるのか、あるいはRPAを現場で導入支援できるようなスキルを身につけるのか、それぞれの適性、キャリアプランに沿った内容を選択することが重要です。

一人ひとりのSE・エンジニアに最適な教育環境を作る方法

SE・エンジニアが学ぶ内容は実に多様です。当然現場で教えられる事は限られてしまいますが、研修をうまく活用することで、最適な教育環境を作ることができます。またスキルレベルやキャリアプランによっても効果的なカリキュラムは変わるため、一人ひとりのSE・エンジニアにとって最適な環境を実現するためには、研修内容も多様なものを用意する必要があります。

エディフィストラーニングでは、最新のトレンドも含めて数多くの研修をご用意しております。企業の人材育成方針やスキルレベルに応じた研修カリキュラムのご提案もいたします。ぜひ現場の技術力を上げるためのトレーニングとしてご検討ください。

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