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人材育成のノウハウ

【2020年度ビジネス・IT研修ランキング】コロナ禍で注目されたITスキル・ビジネススキルとは

2021.05.26

2020 年度は新型コロナウイルスの影響により、公私ともに大きな変化を余儀なくされました。今回はそんなコロナ禍において、求められるスキルは何だったのかを、当社の実施している研修のランキングから、IT スキルとビジネススキル領域に分けてみていきます。

人気のIT研修:TOP10

新型コロナウイルスの影響により、多くの企業ではテレワークが実施されました。それに伴い多くの業務領域において、出社せずとも業務が行えるようなクラウドサービスの導入が進んでいます。このような変化が求められるスキルにどのような変化を与えたのか見ていきます。

以下より紹介するランキングはエディフィストラーニングの 2020 年度 IT 研修人気ランキングとなっています。

※公開研修の受講者数をもとに集計。集計期間:2020 年4月~ 2021 年3月

 

<第1位> Salesforce 管理Ⅰ(前編後編)< Lightning UI 版>

昨年度に続き、第 1 位は新任のSalesforce管理者向けの研修です。在宅勤務の増加、営業やカスタマーサービスなどビジネスのオンライン化に伴い、ますます存在感を増すSalesforce。その導入にあたって重要な基本機能を、包括的に学習できます。

<第2位>AZ-104 Microsoft Azure Administrator(短縮3日)

ITエンジニアがAzureを学ぼうとしたときに、スタート地点となるコースです。エディフィストラーニングはAzureのコースラインナップと講師数でNo.1を誇っています(マイクロソフト認定ラーニングパートナーにおいて、2021年4月現在)。

<第3位>[改訂]  Pardot 基礎

Salesforceのマーケティングオートメーション(MA)ツールであるPardot の基本を学べるコースです。ハンズオン演習を交えた実践的な内容となっています。

<第4位>Experience Cloud サイトの作成と管理

パートナーや顧客向けのコミュニティサイトの導入、管理をおこなう方を対象としたコースです。Experience Cloud サイトの作成、管理、メンテナンスに必要なスキルを学びます。
※ 旧「Community Cloud 管理 <Lightning UI版>」の新しいコース名称です。

<第5位>AZ-204 Developing Solutions for Microsoft Azure (短縮3日)

主要なAzure PaaS サービスを理解し、クラウドネイティブなアプリケーションの開発、配置、保守の方法についてハンズオン演習を通じて身につけるコースです。

<第6位>MS-100 Microsoft 365 IDとサービス (短縮3日)

導入企業が増えているMicrosoft 365のコースが、今回はじめてランクインしました。MS-100はMicrosoft 365の入門コースで、概要を理解し、ユーザー管理を中心とした基本的な管理ができるようになるコースです。

公式テキストは英語版のみですが、エディフィストでは遜色のない日本語の補足資料・演習手順書を用意しています。MCP試験に向けたトピック解説もあります。

<第7位>Salesforce Platform アプリケーションビルダー基礎 (前編後編

こちらも今回はじめてランクインしました。Salesforce Lightning Platformの宣言的な「コードではなくクリック」による開発機能を使用してカスタムアプリケーションを作成し、既存のアプリケーションをカスタマイズする方法を学ぶことができます。

前編・後編に分かれており、両方を受講することで、Salesforce Platformアプリケーションビルダーにおける重要な機能を理解・活用することができるようになります。

<第8位>MS-101 Microsoft 365のモビリティとセキュリティ (短縮2日)

今回はじめてランクインしたコースです。Microsoft 365が持つセキュリティ、コンプライアンス機能、デバイス管理機能に焦点を当てたコースとなっており、モバイルデバイスの登録管理やデータ管理、脅威対策などをおこなえるようになります。

<第9位>Service Cloud 管理 <Lightning UI版>

Service Cloudの設定やメンテナンスを担当する方に必要なスキルを学習します。Salesforceナレッジ、マイルストンとエンタイトルメントを使用したサービス契約、カスタマーコミュニティ、サービス担当者がよりインタラクティブに業務をするためのケースフィードや、Lightningコンソールの設定方法と、CTI連携の基本を習得します。実際の業務イメージに即したシナリオで、実践的に学べます。

<第10位>Salesforce Platform インテグレーション(前編後編

第 7 位の「Salesforce Platform アプリケーションビルダー基礎」や自習などを通じて、Salesforce Platform上での宣言的開発に関する知識を学習した上で、システム連携の設計と実装について学習するコースです。

人気のビジネス研修:TOP10

ここからは、ビジネスの場で求められている研修TOP10を紹介します。

<第1位>今よりもっと、イケている自分に!「実務直結!マインドフルネス入門」 

マインドフルネスは、業務効率化や生産性向上に効果があるとされ、ビジネスの現場でも注目が集まっています。自己管理の基本ともいわれるマインドフルネスを1日の集合研修+2週間の現場体験+1 日の集合研修という「実務直結」的な形式で身に着けられる研修がビジネス部門では第1位でした。

大人気のマインドフルネスについて学べる無料オンラインセミナーを開催します。ぜひご参加ください。

<第2位>交渉の主導権を握るステークホルダーマネジメント実践

プロジェクトを円滑に進めるためには、ステークホルダーとのコミュニケーションは非常に重要です。本研修ではステークホルダーの関心事と要求の把握、コンフリクトに対処する交渉プロセスの基本知識と実践技法を身につけることができます。

<第3位>技術文書作成

要求仕様書、システム提案書、マニュアル、報告書、技術論文等の「技術文書」を作成する能力や文書を相手にわかりやすく伝える能力を身に着けたいといった方が多く、第3位は「技術文書作成」コースでした。

<第4位>プロジェクトが成功する プロジェクト計画策定とプロジェクトマネジメント実践

プロジェクトが成功するか、失敗するかは、「プロジェクト計画」にかかっています。過去のプロジェクトから流用した計画書や、ゴールが曖昧な計画書は、炎上へ向けたスタートになりかねません。本研修では、プロジェクトの規模を問わず対応できる、プロジェクト計画策定の実践技法を修得できます。

<第5位>インバスケットで学ぶ! 段取り術養成講座・実践

限られた時間のなかで、効率的にタスクを消化していくためには、段取りが重要となってきます。インバスケット研究所が提供する「インバスケット手法」を題材に、段取りよく仕事をするために必要な考え方やテクニックを実践的に学習します。

<第6位>顧客満足度を高める品質管理実践

ITシステムの開発や運用プロジェクトにおいて、顧客満足度を高めるためには品質の確保が重要です。本研修では、PMBOK 理論をベースにした品質管理の方法を、実践に即した内容で学ぶことができます。

<第7位>意思決定の質とスピードが上がる論理思考実践

プロジェクトマネージャーは、さまざまな問題に直面するたびに迅速な意思決定と適切な判断を求められます。プロジェクトでの意思決定の質とスピードを向上させるために、論理思考を使うべきシーンと具体的な使い方を修得します。

<第8位>圧倒的な成果を出し続けるチームを作るチームビルディング実践

プロジェクトを円滑に進めるためには、メンバー同士が協力しながら共通の目標に向かって自律的に動く必要があります。このような理想のチームを作るためには、プロジェクトマネージャーからの働きかけが重要となってきます。本研修では、成果を出し続けるチームを作るための基本知識と実践技法について学習できます。

<第9位>
ビジネスで活用する機械学習(ML)・深層学習(DL)入門ワークショップ (1日)-ビジネスソリューションに活用できるマシンラーニングとディープラーニングをハンズオンで学ぶ

ビッグデータ、AI、機械学習や深層学習といったトピックの注目度の高さから、新規講座でありながら第 9 位にランクインしました。本研修では、AI(人工知能)の一種である機械学習や深層学習がどのようにビジネスで活用できるかを、ハンズオン実習を通して学習します。

<第10位>想定外からプロジェクトを守るリスク管理実践

IT システム開発や運用プロジェクトにおけるリスク管理の基本知識から実践技法まで、PMBOK 理論をベースに実務で使える実践的な内容を学びます。

人気ランキングから見た求められる ITスキル・ビジネススキルとは?

IT研修では引き続きクラウド技術に注目が集まる

IT研修ランキングでは、上位4研修は変化がありませんでしたが、5位以降は前回からランクアップしたり新たにランクインした研修です。企業で導入が進むMicrosoft 365 やSalesforce の研修を多くの方が受講しました。

昨年は新型コロナウイルスの感染が拡大し、緊急事態宣言が発令されたことから、テレワークの導入も広まりました。これらの影響から、テレワークに対応したシステムの導入や開発に携わる機会が増加したことで、クラウド技術への関心がさらに高まったと考えられます。

ビジネス研修ではプロジェクトマネージャー向け資格が多数ランクイン

ビジネス研修ではプロジェクトマネージャー向け研修に注目が集まり、TOP10の内6つがプロジェクト関係の研修でした。

また、新型コロナウイルスの影響によりテレワークが普及したことで働き方も変化しています。
こういった環境の変化によってストレスを感じる方も少なくないことから、メンタルヘルスケアの一環としても注目されているマインドフルネスを身につけられる研修が1位となりました。

エディフィストラーニングではランキングで紹介した以外にも数多くの研修を開催しています。是非ご検討ください。

伸びる企業は、「研修」が違う。

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